【現場レポート】灼熱の中で挑む！陶元浅野線アスファル ト舗装工事2025.07.21

7月21日、**陶元浅野線（新病院へのアクセス道路）**で、我々小島土木　株式会社が大規
模なアスファルト舗装工事を行いました。
中小企業の土木屋としては、まさに腕の見せどころとなる現場です。
この日は、アスファルトフィニッシャーを2台並走させ、表層の舗設を一気に進めるハイペ
ース施工。
一日で使ったアスファルト合材はなんと400トン。
現場に到着したばかりの合材温度は150℃超！立ち上る熱気と真夏の日差しが容赦なく作業
員たちを包みます。

■ 熱さとの戦い

真夏の舗装現場は、路面からも空からも熱が降り注ぎます。
私たちは**空調服・水分・塩分補給・熱中症対策アラームウォッチ（カナリア）**など、万
全の体制で挑みました。
「安全第一」で作業を進めながらも、スピードと精度を両立させるのは職人の腕とチーム
ワークあってこそ。

■迫力の同時施工

2台のフィニッシャーが並走し、黒く輝く舗装面を次々と生み出していく光景は圧巻。
熟練のオペレーターが微妙な厚みや仕上がりをコントロールし、ローラー班がすかさず追
従して美しい路面を完成させます。
その一連の流れは、まさに土木の職人芸です。

■ 完成へ向けて

この道は、新病院へアクセスする大切な道路。
地域の方々の暮らしと安全のため、私たちは誇りを持って仕上げています。
炎天下でも一歩も手を抜かない――それが私たちの仕事です。